今年の母の日はいつだったかな?
と忘れていたりしてませんか。
母の日にはカーネーションを贈るイメージが一般的ですが、
なぜカーネーションを贈るのか知っていますか?
また最近ではカーネーションも色々な色がありますが、
色によって花言葉が違うって知っていましたか?
母の日の由来やカーネーションの色の違いなどを
まとめてみましたのでぜひ参考にしてみください。
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2015年の母の日はいつ?
今年の母の日は、2015年5月10日(日)となります。
母の日は5月の第2日曜日、毎年日にちが違うので
忘れてしまいそうですがしっかり覚えておきましょう。
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でも昔は、当時の皇后の誕生日3月6日が母の日だったそうです。
戦後になってから、アメリカと同じ現在の5月の第2日曜日になったそうです。
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現在では、アメリカやドイツ、イタリア、オーストラリアなどが同じ日となっています。
でも世界中が同じ日ではないので、
スペインは5月第1日曜日だったり、ロシアは11月の最終日曜など
世界各国にはさまざまな母の日があるみたいですよ。
母の日にカーネーションを贈る由来は?
1905年5月9日に、アメリカのアンナ・ジャービスという女性の母親が亡くなりました。
彼女は亡くなった母親をしのぶために、教会で母親が好きだった白いカーネーション贈りました。
それが母の日の始まりだとされています。
このジャービスさんにならって、母親を亡くした子は白いカーネーションを、
母親が健在の子は赤いカーネーションを飾るようようになっていったのです。
そして後の1914年、その時のアメリカ大統領だったウィルソンが、
5月の第2日曜日を母の日と制定し、国民の祝日となったのです。
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この習慣が日本にも伝わってきて、現在では、カーネーションを飾るという習慣が、
いつしか母親にプレゼントするという習慣に変化していったのです。
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またカーネーションは、
十字架にかけられたキリストを見送った聖母マリアが落とした涙の後に生えた花だといわれ、
母親の愛情を表すものだと考えられています。
なので母の日に贈る花としては最適ではないでしょうか。
[br num=”2″]母の日に贈るカーネーションの色の違いは?
最近は、赤色のカーネーション以外にも様々な種類のカーネーションがありますよね。
どれを選ぼうかと迷ったりする方も多いと思います。
カーネーションは色によって花言葉も違いますので注意して選ぶようにしましょうね。
白色のカーネーションは、亡くなった母に対して贈る花として扱われていますので、
選ばないようにしてくださいね。
また黄色も軽蔑・嫉妬などネガティブな意味合いがあるので、選ばないほうがよいでしょう。
[br num=”2″]まとめ
2015年の母の日は5月10日(日)です。
母に感謝の気持ちを込めてカーネーションを贈ってみるのもいいと思います。
カーネーションは色によって花言葉が違いますので注意して選ぶようにしてくださいね。
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