富山県の八尾で行われるおわら風の盆には、毎年多くの観光客が訪れます。
おわら風の盆は、三味線などの楽器が奏でる音色と踊り手の踊りがとても幻想的で、情緒ある雰囲気を味わうことができます。
今回はおわら風の盆の町流しの時間や楽しみ方についてご紹介します。
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おわら風の盆町流しの時間は?
おわら風の盆は、毎年9月1日~3日の3日間行われます。
町流しが行われる時間は
9月1日/2日:15:00~23:00
9月3日:19:00~23:00
となります。
ただし17:00~19:00の間は、夕食・休憩の時間で町流しは行われていません。
またおわら風の盆は雨が降り始めると、使用する楽器や衣装の保護の為に中断となります。
雨天で町流しが行えない場合は、公民館の中で行われたりする場合もあります。
各町内の詳しいスケジュールは、おわら風の盆の公式HPなどで確認してくださいね。
[br num=”2″]おわら風の盆は深夜でも町流しが見れるの?
おわら風の盆行事は、23:00までで終了となります。
それ以降は気の合ったもの同士で、町流しが行われます。
ただし、行事は終了しているのでどの町内でも必ず行われるわけではありません。
でも4時頃まで、行われている事が多いです。
深夜ではどこで行われるか分からないので、混雑している通りより少し外れた通りにいると遭遇できる可能性が増えるかもしれません。
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深夜の町流しの方が、観光客も少なくなり情緒ある光景を見ることができます。
でも最近では深夜の町流しを見に来る方も増えてきていますが、深夜の方が空いています。
深夜の方がゆったり見れるので、混雑を避けたい方にはおすすめです。
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おわら風の盆の町流しの楽しみ方は?
おわら風の盆は11の町で行われ、町流しはそれぞれ町の通りを唄い踊りながら流します。
町内によって特徴があるので、1か所に留まらず色々な町内の町流しを観るのがおすすめです。
スケジュールとマップを確認して、効率よく回って行くようにしましょう。
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日本の道百選に選ばれている石畳の諏訪町は、町の雰囲気がとても良いですよ。
天満町はコクボおわらという音程を下げて力強く歌う独特の唄い回しがあり、とても味わい深いですよ。
他にも西新町の男踊りや鏡町のおたや階段下でのおわらや下新町の八幡社でのおわらもおすすめです。
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また19時~22時頃までは観光客が多く、かなり混雑します。
特に諏訪町や鏡町は大変混雑します。
ゆっくり見たい方は、15時から17時までの早い時間や深夜に行くのがおすすめです。
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おわらが行われる区域は、南北に3kmあるのでかなりの距離を歩くことになります。
また八尾は非常に坂道が多いので、ヒールの高い靴は避け履きなれた靴で行くのが良いですよ。
[br num=”2″]まとめ
おわら風の盆の町流しの時間や楽しみ方についてご紹介しました。
町流しでは、古くからの風情ある町並に踊り手の方々が唄い踊りながら流す姿はとても幻想的です
19時~22時まではかなり混雑しますので、空いている時間に行くのがおすすめです。
ぜひおわら風の盆を楽しんでくださいね。
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