最近直売所や道の駅などで秋の時期になると見かけるマコモダケ。
でもまだあまり知られていない野菜ですよね。
中国料理でよく用いられる食材で、クセもなく色々な食べ方ができます。
今回はマコモダケの下処理の方法やおいしい食べ方などについてご紹介します。
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マコモダケの下処理の方法は?
マコモダケは、クセがなくアク抜きの必要がないので下処理がとても簡単です。
<下処理の方法>
最初にマコモダケの外側の緑色の皮を取り除きます。
とうもろこしの皮を剥くみたいに取ることができますよ。
次に残った緑色の部分を白い部分までピーラーなどで剥きます。
緑色の部分が残っていても固い部分がなくなれば大丈夫です。
これで下処理は完了です。
後は加熱すれば食べれる状態になります。
[br num=”2″]マコモダケのおいしい食べ方は?
マコモダケは、ほんのり甘みがあり筍のような食感の食材です。
クセがないので色々な調理方法で食べることができます。
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私は青椒肉絲に筍の代わりに入れたりします。
シャキシャキの食感がとても良い感じになります。
マコモダケは加熱しすぎるとやわらかくなってしまうので注意してくださいね。
後は天ぷらや炊き込みご飯も美味しいですよ。
他には素焼きや茹でてマヨネーズ和えにしたりするのも良いですよ。
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マコモダケの日持ちや保存方法は?
マコモダケは下処理をしていない売られている状態のままで、乾燥しないようにビニールなどに入れて冷蔵庫で保存します。
冷蔵庫に入れる時は、根本を上にして立てて保存すると良いですよ。
冷蔵庫保存の場合は、一週間くらい保存することができます。
でも長く保存すると味が落ちてしまうので、早めに食べるようにしましょう。
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長期保存したい場合は、冷凍保存しておきましょう。
冷凍保存する場合は、下処理した物を調理用途に合わせて切った物を固めに下茹でします。
茹でたマコモダケを密閉袋などに入れて冷凍します。
食べる時は、冷凍庫から取り出して解凍せずにそのまま調理することができます。
[br num=”2″]まとめ
マコモダケの下処理の方法や食べ方、保存方法について紹介しました。
まだスーパーでは売られていないので、見かける事も少ないですが旬の時期に一度味わってみてはいかがでしょうか。
クセもなく食感も楽しめる食材なので色々な調理方法を試してみてくださいね。
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