今年の土用の丑の日は、7月24日と8月5日です。
うなぎを買って食べる方も多いと思います。
でも市販のうなぎって、買って帰って電子レンジで温めなおすと、パサ付いて固くなってしまう事がありますよね。
お店で食べる時の様なふっくら感と柔らかさがなかったりしますよね。
そこで今回は、うなぎをふっくらと温める方法をご紹介します。
他にも、うな丼以外のうなぎの蒲焼のアレンジレシピなどもご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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うなぎをふっくらさせる温め方フライパンの場合は?
フライパンを使ってうなぎをふっくらと温める方法をご紹介します。
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1.パットやぼうるにうなぎを入れて、熱湯をかけてうなぎについているタレを取る。
水で洗ってもいいですが、熱湯の方が取りやすいですよ。
2.うなぎの水気をキッチンペーパーで取る。
3.フライパンに皮目を下にしてうなぎを並べる。
うなぎがフライパンにくっつく場合は、アルミホイルを敷いてから並べましょう。
この時にアルミホイルは、くしゃくしゃに丸めたものを広げて使うと皮が張り付かないので良いですよ。
4.日本酒をフライパンに広がる程度に入れる。
この時に、実山椒も入れると生臭みを抑えることができます。
5.蓋をして、酒が無くなるまで蒸します。
6.フライパンに市販のタレを加え、うなぎと絡ませれば完成です。
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日本酒で蒸すことによって、ふっくらとしたうなぎが仕上がります。
日本酒以外に、緑茶を用いても同じようにふっくらとしたうなぎが出来ます。
更にフライパンに入れる前に、蒸し器で蒸すと脂が落ちてさらに柔らかくふっくらと仕上がります。
[br num=”2″]うなぎをふっくらせる温め方グリルやトースターの場合は?
フライパン以外にも、グリルやトースターで温める方法もご紹介します。
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1.アルミホイルを広げて、油を薄く塗る。
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2.熱湯でタレを落とし水気を取ったうなぎを、アルミホイルの上に置く。
タレを熱湯で落とす方法までは、上記の方法と一緒なのでそちらで確認してくださいね。
3.うなぎに日本酒を小さじ2ほどふりかけ、アルミホイルで包む。
4.うなぎをグリルやトースターに入れて、3分程加熱する。
加熱時間は、うなぎの状態をみて調節してくださいね。
5.アルミホイルを開き、うなぎに付属のたれを塗る
6.アルミホイルを開いたまま、1分程加熱すれば完成
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2通りの方法をご紹介しました。
どちらの方法でも、ふっくらと美味しいうなぎが出来上がります。
少し時間はかかりますが、電子レンジで温めるよりも美味しく出来るのでおすすめです。
[br num=”2″]うなぎの蒲焼のアレンジレシピは?
土用の丑の日はうなぎを食べますが、うな丼以外の料理で食べたいなって思う時もありますよね。
うな丼以外のうなぎの蒲焼のアレンジレシピをご紹介します。
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●うなぎの柳川鍋風
本来はドジョウでやる柳川鍋を、うなぎで作ります。
材料は、うなぎ、ささがきごぼう、三つ葉、だし汁、みりん、酒、醤油です。
ささがきごぼうとうなぎをフライパンに入れて、醤油、みりん、酒でお好みの味つけしただし汁を入れて煮ます。
ごぼうが柔らかくなったら、三つ葉を入れて卵でとじれば出来上がりです。
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●うざく(うなぎときゅうりの酢の物)
材料は、うなぎ、きゅうり、塩、酢、砂糖です。
きゅうりを輪切りにして塩もみします。
塩もみしたきゅうりと、うなぎを三杯酢で和えれば出来上がりです。
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●うなぎの卵焼き
材料はうなぎ、卵、大葉、砂糖、醤油、酒です。
卵を割って、砂糖、醤油、酒で味付けします。
卵焼きを作る感じで、真ん中に大葉とうなぎをのせてくるくると巻いていきます。
食べやすい大きさに切れば出来上がりです。
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他にも、うなぎチャーハンやお茶漬けなどもおすすめです。
まとめ
うなぎをふっくらと温める方法についてご紹介しました。
ふっくらと柔らかいうなぎはやっぱり美味しいですよね。
フライパンとグリルやトースターで行う方法は、手間がかかりますがおすすめです。
今年の土用の丑の日は、うなぎをふっくらと温める方法をぜひ試してみてくださいね。
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